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沈黙を恐れずに、逆に活用する

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今日は、

「沈黙に応える」

という機能について説明いたします。


先日の、コーチングのセッションでのことです。
僕がクライアントにした質問に対して、沈黙がありました。

もし野村さんが上司なら、以下の会話にどう対応しますか?

野村さん:次の四半期の営業戦略はどうしよう?
部下:そうですねぇ。
野村さん:どうやって数字を伸ばそうか?
部下:うーん・・・・・・(沈黙)

いつもであれば、こちらから答えやすいようなフォローを入れたりするのですが、コーチの役割は、クライアントの思考を促進させることです。ということは、沈黙自体がだめだということはありません。

沈黙が、どういう理由で起こっているのかを理解するのが必要です。


クライアントの立場、コーチの立場でも沈黙は効果的なフィードバックです。

沈黙は、「あなたの話をきちんと聞いていますよ(耳をすましていますよ)」ということや、「あなたの話が聞きたいのでわたしは待っています」といったメッセージを送ることができます。

その結果、これらの沈黙は相手をリラックスさせ、コーチとクライアントの間に信頼関係を作ると言う意味で有効だと思います。


逆に、こちらから敢えて沈黙を作ることで、クライアントに気づきを促すことができます。

こちらから何度伝えても相手に伝わらないときに、沈黙を作ることで、クライアントがその沈黙に違和感を感じ、その沈黙の意図に意識が行くと、直接伝えるよりもしっかり相手に伝わる可能性があります。

人は基本的に自分の中で納得ができないと、本当の意味で先に進むことはできません。
いくらコーチが口うるさくクライアントにアドバイスをしても、本人がその気にならなければ意味はありません。
本人が自分の中でそれらときちんと向き合い、納得し、自分の中から答えを見つけ出さないと意味がないからです。


そこで、税理士である僕は、沈黙も活用することで相手に多くの気づきを与えられるよう努力していきたいです。

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