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今日は、
「分かりやすい言葉で説明する」
という機能について説明いたします。
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税金や税法、税制の用語って、難しくないですか?
僕はまだまだ慣れません。
当たり前ですけど漢字が多いです。
もちろん税法を勉強するとき、僕たちは難しい用語で学びますが、その用語自体を、クライアントに正しく伝える必要はないと考えています。
当然、いい加減で良いという意味ではありません。
用語の定義にこだわるあまり、本当の目的である、
「相手に伝わる」
と言う事がおざなりになってしまうと、結局自分自身の独りよがりでしかなくなると感じるからです。
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難しい専門用語を使って説明して、その結果、相手に正しく伝わらないのであれば、多少乱暴な言葉であっても、相手にしっかり伝わるのであれば、そちらの方が正解です。
難しいことを難しく話す人は、単なる学者です。
本当に頭がいい人は難しいことを簡単に説明できる人だと思います。
ですので、税理士とおつきあいする皆さんが、税理士の先生のお話が難しいと感じたら、それはその税理士が、そのことについて、理解できていないと考えてもあながち間違いではないと言えるかも知れません。
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そして、その税理士である僕は、逆にわからないことがあったときに、むりやりごまかすわけではなく、素直に知りませんと伝えます。
そして、できるだけ相手のレベルに合わせた言葉でうまく説明できるようにします。