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アドバイスは、相手が求めてから。

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今日は、

「アクティブリスニング」

という機能について説明いたします。


先日のコーチングでのやりとりです。
僕にとって印象的なやりとりだったので、許可を得た上で、シチュエーションを変えて紹介させていただき
ますね。

クライアントは独立して2年目の税理士で、仕事が増えてきてどんどん忙しくなってきました。
とても羨ましい状況ですが(^^;)、そのような状況の彼も大きな壁に直面してきました。

彼曰く、彼のクライアントが、思ったような結果が出ずに、どれだけアドバイスしてもその通り実行して
くれないとのこと。
そこさえクリアできれば、絶対に良くなるはずなのに、その先に進めないためにやきもきするとのことでした。

そんなとき、あなたがその彼の立場なら、その『アドバイスを実行してくれないクライアント』に対して
どう働きかけますか?


僕はそこで、少し意地悪く、

「僕は、○○さんに対して、ほとんどアドバイスしたことはないと思いますが、アドバイスしてないのに
前に進める秘訣はなんですか?」

と質問しました。
すると、少し語気を強めて

「自分が、自分でやりたいことを、やろうと決めるからだからだと思います。」

と言った後で、少し照れながら

「あべきさん、どうやったらクライアントが自分のやりたいことを自分で決められるようになるか教えて
下さい…(以下略)」


コーチングのスキルで最も大切なスキルは、「傾聴」だと思います。
かっこよく言うと、アクティブリスニングです。

傾聴は、こちらが「聞きたいこと」を「聞く」のではなく、「相手が伝えたかったり、願っていること」を
「聴く」スキルです。
その結果、コーチとのセッションを通じて、相手が自分自身の考えを整理し、相手自身が「納得する」結論や
判断に到達するんだと思います。

逆に言うと、相手が求めていないアドバイスほど無価値なものはないですよね。


税理士である僕は、先に言った「相手が求めていないアドバイス」をしていないか自分でもしっかり振り
返って、クライアントが本当にやりたいことや、そのための課題に気付くためのお手伝いをしていきたいと思います。

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