• TOP
  • 見ている景色が合うわけがない。

見ている景色が合うわけがない。

毎日発行しておりますメルマガ「税理士のトリセツ」の中で反響が多かったものだけを厳選してブログでご紹介させていただきます。
登録いただくことで、税理士の本当の活用方法を知ることができます。是非ご登録下さい(^-^)。

メールマガジン登録画面 | EMP税務会計事務所・行政書士事務所



今日は、

「見ている景色が違う」

という機能について説明いたします。


相手の見ている景色は、自分が見ている景色と全く異なるようです。
1番象徴的なのは、経営コンサルタントの和仁先生が開発したお金のブロックパズルです。
何度も何度もセミナーで解説していますので、ご存じの方もいらっしゃると思いますが、それは、同じお金の
ブロックパズルを見たときに、経営者と従業員では、見るところが違います。

この例は、立場が違うから見える景色が違う例ですが、立場が同じ従業員同士であっても、相手の見ている
ものと、自分が考えているものは全く異なります。


実はここには、二つの大きな意味が含まれています。

まず一つは、物理的な視点が全く異なります。
少し考えたら分かりますよね。
自分の顔は、自分では全く見えません。
例えばあなたが企業の経営者だったとして、自分が全くやる気がない顔をして従業員に説教をするとします。
その時、あなたは、自分の顔は全く見えませんが、従業員はあなたの顔は見えています。
むしろ、あなたの顔しか見えていません。

そして、社長がやる気のない顔をしているので納得いかず、説教されているのに、従業員が憮然とした顔を
し始めたらどうでしょうか。

「あいつは怒られてるのに反省していない!」

と怒ったところで、「社長のやる気のない顔」が原因なのかもしれませんね。
相手の立場では、全く見える景色が異なるための弊害ですよね。


2点目、こちらの方が重要なんですが、「自分が見ている景色は、
本当の世界を正しく映していない」という点です。

NLPの考え方では、実際の景色のうち0.001%しか情報として受け取ることができないようです。
残りは自分の色眼鏡で補完しながら判断していきます。
すると、自分が見ている景色は、ほぼ100%自分の偏見で構成されていることが分かりますね。

そうなると、二人が同じ景色を見ていても、それぞれの人間の偏見が入るために、そこから得られる感想が
異なるということになります。

もちろんNLPの考え方が絶対的に正しいかどうかは分かりません。
例えば100年後にはこの考え方が誤りだったという研究結果があるかもしれませんが、少なくとも、
今の僕にとっては都合の良い考え方です。


税理士である僕は、それぞれ見える景色が違うことを前提に、従業員やクライアントなど、相手とのコミュ
ニケーションは謙虚に行っていきたいと思います。

Copyright ©EMP税務会計事務所・行政書士事務所 All Rights Reserved.