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何より準備が大切。

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今日は、

「正射必中」

という機能について説明いたします。


以前、僕の先輩からメルマガの感想をいただいた時に、正射必中という弓道の言葉があることを紹介して
いただきました。

以前から弓道には興味を持っていたので、弓道をやっていた大学の友達に、改めて話を聞きました。

弓道には、矢を射るまでの動作を8つに区切った「射法八節」という射術の法則があるそうです。

一連の動作は、

(1)足踏み
(2)胴作り
(3)弓構え
(4)打起こし
(5)引分け
(6)会
(7)離れ
(8)残心(残身)

と呼ばれるステップに分かれています。

そして、それらのステップを正しく行うことができれば、矢は必ず的に当たる。
これが「正射必中」の考えです。


そしてこの言葉の背後には、的に当たったかどうかの結果よりも

「矢を放ち終わるまでのプロセスこそが大切である」

という弓道の教えがあるそうです。
そして、さらには、プロセスを正しく行いさえすれば、「当てよう」とせずとも、必然的に「当たる」という
考え方に帰結するそうです。


僕は弓道はやったことはありませんが、言うまでもなく、この考え方は弓道の世界だけではなく、日常の業務
を行う上でも同じだと思います。

現段階で、想定できる範囲で最善の準備をしてビジネスに向き合えば、必然的にビジネスの成功、クライアント
の成功という的を射る確率は高まるはずです。
少し概念的ですが、あくまで理論上はそうだと思います。
そうだとしたら、ビジネスの世界で大切なのは、

「現段階で想定できる範囲で最善の準備をしておくこと」

になります。

逆に一度矢を放ってしまえば(少なくともその矢に関しては)軌道修正できません。
ということは、その矢を放つまでの最善のプロセス、つまり事前準備をしっかり行っていく必要があります。
ということは、もし仮に1度や2度的が外れたとしても、つまりビジネスで思った結果が得られなかったとしても、
さらには思った結果が得られたとしても、さらによりよい結果を目指して、次の射、次の射と気持ちを切り替え、
作業をマンネリ化させず、毎回、真剣勝負で準備をすることが大切だと、この「正射必中」という言葉を
通じて感じました。
自戒を込めて。


税理士である僕は、この「正射」という言葉から、正しいプロセスだけではなく「そのプロセスを行う目的」で
あるところの「ビジョン」が明確であることを、しっかり理解して伝えていきたいと思います。

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