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コンサルティング

実現可能な事業計画書を、クライアントと一緒に作成し、その事業計画書を元に融資を取り付けます。
さらには、実際に計画書通りにビジネスを行えるよう、Plan→Do→See→Actionのサイクルを、数字の面からサポートすることで、クライアントの「成功」のお手伝いが出来るように全力でサポートします。
EMPと言う言葉の由来に込めた、私の一番の使命であり、一番の私の強みです。

行政書士

税理士の領域だけではサポートできない、株式会社など法人の設立や、建設業や宅建業などの許認可の範疇、事業経営には必要不可欠な事業計画書の作成や融資の支援など、企業経営の周辺業務として重要な範疇のお手伝いをいたします。

税務・税務顧問

企業経営になくてはならない税務・会計の分野において、月々の試算表、決算書の作成から、法人税、所得税、消費税などの申告、そして年末調整などの業務についてもトータルでお手伝いいたします。 また、相続税の申告についても、行政書士とのダブルライセンスを活かし、相続税の申告だけでなく、戸籍謄本の収集、相続の手続きが発生する業務についても、一括で請け負います。

あべき 光司

あべき 光司

はじめまして。
私たちは、empowerant、つまり「力を与える人」という言葉に込められた思いを常に胸に抱き、日々クライアントのビジョン実現のお手伝いをしています。
全てのクライアントに対して、単なる税務顧問というおつきあいだけではなく、共に成長していくパートナーとしておつきあいができるのが私たちの望みです。
そういう意味で言うと、単に記帳代行だけお願い”だけ”できればよかったり、税務や社会保険の処理”だけ”お願いしたいと言うような方からすると、余計なお世話なのかもしれません。
しかしながら、私たちとのコミュニケーションを通して、お金の不安から解消されて、社長のやりたいことにフォーカスしたい!と言う方は是非お問い合わせ下さい。
なお、EMPはあべき光司の登録商標です。

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  • 今週のザ・ムービー
    毎日発行しておりますメルマガ「税理士のトリセツ」の中で反響が多かったものだけを厳選してブログでご紹介させていただきます。 登録いただくことで、税理士の本当の活用方法を知ることができます。是非ご登録下さい(^-^)。 メールマガジン登録画面 | EMP税務会計事務所・行政書士事務所
    ■ 今日は、 今日アップしたYouTubeの動画の紹介 をさせていただきますね(^-^)! No.350 「プロ野球ペナントレースと会社経営の違い」 https://youtu.be/cgSTWPb2V3I 今回は、2018年5月のメルマガから取り上げてみました。 阪神の今年のチームスローガンは 「執念 Tiger Change 2018」です。 私は某球団のファンなのですが、毎年のファン感謝デーは「次はどんなスローガンなんだろう?!」とワクワクします(^^)。 プロ野球では、毎年掲げられるスローガンの効果もさることながら、長いシーズン、毎回の試合における勝利に 向かって何ができるかを個人としてもチームとしても考えながら行動していくことが求められます。 でも、これって、プロ野球に限ったことではないですよね。 今回のトリセツでは、会社の企業理念が従業員をはじめ会社全体にしっかり浸透するために必要な要素について考えてみました。
    • お知らせ
    • 2018/08/07
  • 一番悪いのは、仕事をしたつもりだけになること。
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    ■ 今日は、 「仕事をしたつもり」 という機能について説明いたします。 ■ 一人で独立したときは、自分の仕事は100%自分でやります。 この仕事は、100%売上に繋がりますね。 もちろん直結しなくても最終的には売上に繋がると考えています。 売上につながるということは、クライアントへの価値貢献に繋がっていると言えます。 しかし、仲間が増えていくと、それ以外の仕事が増えていきます。 具体的に言うと、コミュニケーションコストですね。 仲間と2人でやるとすると、当然話をしなければなりません。 メールや手紙、LINEであっても、伝えなければ仕事ができません。 これらのコミュニケーションコストは、さらに売上から遠ざかっていると言えると思います。 もちろん、コミュニケーションコストが悪いわけではありません。 絶対に必要ですし、その結果、1+1が2以上の価値を生むことになるんですね。 ■ 問題は、クライアントの価値貢献に繋がっていない作業を「仕事」と捉えて、それで仕事をしたつもりになる ことだと思っています。 しかも、組織が大きければ大きいほど、やるべきことが増えますよね。 さらにたちが悪いのは、その仕事をしたつもりになっている人は、結構一生懸命やってて、周りもそのことを しっかり認めているんですが、本人はその行為に全く疑問を抱いていないで、その結果、成果がほとんど出ていないんです。 そこで、意識して欲しいのは、やはり「クライアントへの価値貢献」ですね。 上司や社長の顔色をうかがうわけではなく、常にクライアントの方を向いて仕事をしなければなりませんね。 ■ 税理士である僕も、自分がしている仕事がしっかりクライアントの成果に結びついているか、クライアントの 価値向上に貢献できているか、改めて考えたいです。
    • お知らせ
    • 2018/08/06
  • 資格があろうがなかろうが、誰にも負けない「やり方」と「あり方」を。
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    ■ 今日は、 「プロのプロとしての価値」 という機能について説明いたします。 ■ Uberってご存じですか? ウーバーって読みます。 自家用車で乗客を運ぶライドシェア(相乗り)の世界最大手の会社です。 Uberに自分で車を登録しておくと、スマホを通じて利用しようとする人がつながります。 一見すると、これってとっても便利なサービスですよね? 一昔前だと、YouTubeが同様のサービスですね。 これまでだとごく一部の特権を持ったテレビ局しか動画を公開することができませんでしたが、今ではYouTube をはじめとした動画公開サービスで、誰でも世界中に動画を公開することができるようになりました。 ■ Uberは、日本ではあまり活用されていない感があるのでまだまだマイナーかもしれませんが、アメリカや オーストラリアを始め、世界的にはかなりの勢いで使われてきています。 しかし、先日Uberの影響で、バルセロナでタクシー業界が大規模なストライキを起こしました。 その前はパリでも、タクシー登録業者以外が運転サービスをすることを反対して、ストライキがありましたが、今回も同様です。 タクシー業界はテレビ局同様規制に守られてきた業界でしたが、ITの影響でどんどんその規制が取っ払われ ようとしています。 ここで、規制が必要かどうかを論じ縷々森はありません。 なにより大切なのは、規制があろうがなかろうが、利用者がタクシー登録業者を利用するか、それほどタクシー 登録業者がプロとしての働きをしているかどうかです。 もし、タクシー登録業者が、利用者が選んでくれるようなプロフェッショナルの仕事をしていれば、Uberで 誰がサービスを提供しようとも、タクシー登録業者がストライキを起こす必要などないはずです。 ■ 税理士も全く同じです。 税理士も税理士法に完全に守られています。 税理士以外が税理士業(税務相談、税務申告、税務代理)を行うことは認められていません。 しかし、実際には、税理士ではない人も、税理士業をしていることも散見されます (もちろん、僕はそれを認めてはいません)。 彼らは税理士法に違反する者なので、法律上は問題ありますが、もし、一般の人からして、もし誰に相談したと しても不利益にならないのであれば、どっちに相談しても同じですよね。 そう思われないためにも、法律で守られていようがいなかろうが、誰にも負けない知識と経験を備えておく 必要があると思いました。 そして、それ以上に大切なことがあります。 ■ 税理士である僕は、プロフェッショナルとして誰にも負けない知識と経験、何より誰にも負けないビジョンを 持たなければならないと確信しました。
    • お知らせ
    • 2018/08/05
  • 自分のことを一番分かっていないのは自分。
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    ■ 今日は、 「自分のことを一番分かっていないのはやっぱり自分」 という機能について説明いたします。 ■ これまで、一番分からないのは自分だということを何度も何度もお伝えしてきました。 一番代表的な表現で言うと、単純に、自分のことは自分が一番よく分からない。 自分は当然主観というバイアスがかかっているので、逆に周りからの客観的な視点の方が冷静に見ることができます。 そのために、自分のことを一番分からないのは自分だといつも理解していました。 このことが感覚として理解できていれば、他人をむやみやたらと批判することがなくなりますね。 ■ 先日、セミナーで同じことを言われたんです。 まぁ、当然頭では理解していますので、「ふんふん」と言った感じで聞いていました。 しかし、その例えがとても納得のいく内容でした。 つまり、 「自分は、1日のうちほとんど自分自身を見ていない」 んです。 女性はもしかしたらもう少し頻繁に自分を見ることがあるかもしれませんが、僕なんか朝10分、髭を剃って 髪を整えるときだけですもんね。 逆に相手は、もっと長い間僕のことを見ています。 例えばクライアントとの打ち合わせの際であれば、2時間の打ち合わせの間、僕の顔を1時間見ているかもしれません。 セミナーで2時間話しているときは、もしかしたら1時間以上僕の姿を見ているかもしれませんね。 さらに細かな事を言うと、僕が見ている自分は、あくまで鏡を通して見る自分なので、他の人が見る自分の姿 ではありません。 左右が逆転しています。 こうやって考えていくと、本当の自分の外見は、めったにみることはありません。 相手と話していて、知らず知らずのうちに不機嫌な顔をしていても、分かったふりをしていても、自分以外の 周りの人は、僕の顔をしっかり見ているんですよね。 ■ 税理士である僕は、自分のことが一番分かっていないと言う前提で、どこまでも謙虚でいたいと思います。
    • お知らせ
    • 2018/08/04
  • 後悔するなら、やってからする。
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    ■ 今日は、 「そうじゃない感覚」 という機能について説明いたします。 ■ 先日のコーチングのやりとりです。 それは、従業員数人の会社を経営している女性へのコーチングでした。 彼女は創業して2年目。業績も順調に伸びていますが、その影響もありどんどん時間がなくなってきました。 この2年間多くの経営者団体や、セミナー、勉強会に参加していました。 でも、最近その多くの勉強会に参加したせいで自分の時間が取れなくて、どんどん忙しくなったようです。 あなたなら、この方になんと質問しますか? ■ 僕はまず、 「理想の時間配分は、どのような割合ですか?」 と確認しました。 すると、セミナーや勉強会の理想の割合は、現状の3分の1の時間でした。 一見すると、理想の3倍の時間も、そしてお金も使っていたので無駄遣いをしています。 これって、「こんなに申し込まなければ良かったのに!」って思いませんか? しかし、この女性社長は違いました。 この2年間、多くのセミナーや経営者団体に参加したからこそ、「ここまでやらなくていい」ということが 分かったとのこと。 この感覚はとても納得いきますね。 逆にやらなかったとしたら、もっとやっておけば良かったのではないかと、後悔するかもしれません。 やらないことでの後悔は、極端に言ったらやるまで後悔するので、長引きます。 つまり、やらないで後悔するよりも、やってから、そのやったことを後悔する方が100倍いいと言えると 思います。 ■ 税理士である僕は、クライアントへ質問をすることでそのクライアントの変容のお手伝いをしていきたいです。
    • お知らせ
    • 2018/08/03
  • 今週のザ・ムービー
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    ■ 今日は、 今日アップしたYouTubeの動画の紹介 をさせていただきますね(^-^)! No.78 「キャラ替え」 https://youtu.be/2nuRAGLPbgw 今回は、2017年3月のメルマガから取り上げてみました。 みなさんは、自分の性格についてどう感じていますか? ちなみに、私は内向的な性格です(^-^;。 ただ、人はいつでもなりたい自分になることができるのだそうです。 素敵な考え方ですね! そのために必要なのは「なりたい自分を明確にすること」で、周りに公言すると効果的だそうです。 私はポジティブな考え方を増やしていける自分になりたいです。 野村さんの思う「なりたい自分」は、どんな自分ですか? 今回のトリセツでは、かつて人見知りだったあべきが(今では信じられませんね!)、どのようにして 自分を変えていったのか紹介しています。 ぜひご覧ください(^-^)。
    • お知らせ
    • 2018/08/02
  • 対話を通じてクライアントの変化変容を実現することは、税理士の仕事。
    毎日発行しておりますメルマガ「税理士のトリセツ」の中で反響が多かったものだけを厳選してブログでご紹介させていただきます。 登録いただくことで、税理士の本当の活用方法を知ることができます。是非ご登録下さい(^-^)。 メールマガジン登録画面 | EMP税務会計事務所・行政書士事務所
    ■ 今日は、 「コーチングのビフォーアフター」 という機能について説明いたします。 ■ キャッシュフローコーチの方はご存じの方も多いと思いますが、今、超積極的に、コーチングを多くの方に 受けていただいています。 先週だと7人の方にコーチングを体験いただきました。 コーチングを専門にやっているわけではないので、今までの僕の経験では、週7人はダントツの多さです。 初めて本格的なコーチングを受ける方も多くいらっしゃいますが、多くの方にその効果を感じていただけたのではないかなと思います。 その結果、継続して受けたいと仰ってくれる方もいて、コーチングの価値が少しでも伝わったのではないかと、嬉しい限りです。 コーチングへの投資は、極論すると一生効果が出続ける、とてもコストパフォーマンスの良い投資だと思って います。 ただ、そのコーチングを誰から受けるかは、人の相性や、コーチのスキルについても人それぞれですね(^-^)。 ■ 僕自身、10年以上前から継続してコーチングを受けていますが、プロのコーチからコーチングを受けることで 定期的に、そして強制的に自分だけの時間を確保し、その間の思考を深め、さらには自分のやるべき事を 決めて、さりげなく背中を押してもらう。 こんな時間は僕に取って必要不可欠でした。 以前もお伝えしましたが、そのおかげで30才にしてシステムエンジニアから税理士への転身を実現させること ができましたし、今も納得のいく成果を上げられているんだと思っています。 また、その中でも時には納得のいかないこともありますし、悔しい思いをすることもありますが、そんなとき こそ、自分の譲れない価値観の部分をしっかり見つめ直す良い機会であるとして、そういった機会をも コーチングを通じてプラスに変えていくことも出来ます。 だからこそ、今度は僕がクライアントに対してこのコーチングの効果を感じていただけるよう、しっかり クライアントのそばに寄り添ったコーチングを心がけていきたいと思います。 ■ 税理士である僕は、税理士自体の仕事が「対話を通じてクライアントの変化変容を実現する」ことになることを 意識して、クライアントに提供していきたいです。
    • お知らせ
    • 2018/08/01
  • 僕の思考を、使ってもらう感覚を持つ。
    毎日発行しておりますメルマガ「税理士のトリセツ」の中で反響が多かったものだけを厳選してブログでご紹介させていただきます。 登録いただくことで、税理士の本当の活用方法を知ることができます。是非ご登録下さい(^-^)。 メールマガジン登録画面 | EMP税務会計事務所・行政書士事務所
    ■ 僕が行っているセミナーで、冒頭に必ず行うことがあります。 それは、 (1)参加者の目的の明確化 (2)その目的のシェア です。 セミナーに参加する目的を明確にする理由はなんとなく分かるかもしれませんね。 それは、セミナーの効果を最大化、いや極大化するためです。 目的をしっかり明確にすることで、その目的に対して改めてアンテナが立って、そしてセミナーの内容がその アンテナに引っかかりやすくなると考えています。 では、その目的をシェアすること自体の、その目的は何だと思いますか? それは、 「他人が立てた目的を参考にしながら、自分の目的にすること」 です。 この目的のシェアって、僕が想像するに、他人が、自分がそのセミナーに参加する目的を考えるために 使った頭を、自分が借りるという感覚なんです。 あなたはこの感覚、実感として理解できますか? ■ 話題休閑。 僕はコーチングを行っていて、『この人はコーチングを活用するのが上手だな!』って思う人がいます。 もしかしたらこういう人のことを、『プロのクライアント』と言うのかもしれません(^-^)。 そういう人は僕の質問を本当にうまく活用して、ご自身の思考をどんどん深めていったり、どんどん自分の背中 を押していったりします。 コーチングを生業にしている人は、「わかるわかる!」と賛成してくれると思いますが、僕も、こういう プロクライアント(?!)にコーチングをしていると、自分の頭が自分のものではないような、そんな 感覚になります。 セミナーの話じゃないですけれども、クライアントに僕の思考を使われているんですね。 みんながプロクライアントになるためには、クライアントが、コーチを活用するのが上手なだけでなく、僕自身 のコーチとしての実力が十分になることが大前提だと思います。 ■ 税理士である僕は、クライアントのみんなにしっかり成果を出してもらうために、もっともっとコーチとしての 実力を付けていきたいと思います。
    • お知らせ
    • 2018/07/30
  • 「貢献」こそがビジネスのテーマ
    毎日発行しておりますメルマガ「税理士のトリセツ」の中で反響が多かったものだけを厳選してブログでご紹介させていただきます。 登録いただくことで、税理士の本当の活用方法を知ることができます。是非ご登録下さい(^-^)。 メールマガジン登録画面 | EMP税務会計事務所・行政書士事務所
    ■ 今日は、 「3度目の知覧で学んだこと」 という機能について説明いたします。 ■ メルマガでお伝えした通り、先週ツアーを組んで知覧に行きました。 今回で知覧は3度目です。 去年は、江田島の海上自衛隊第1術科学校へ見学も行ったので、特攻に関する見学はこれで4回目です。 今回の知覧ツアーで一番学んだのは、 「税理士としてのあり方」 です。 ■ 知覧についてはメルマガで何度も触れましたが、コンサルタントの永松茂久さんをはじめ、多くの方が引用して いる手紙を紹介させてください。
    謹啓 初春の候と相成り、その後、御両親様には、お変りなくお暮しのことと思います。 お父さん、お母さん、喜んで下さい。 祖国日本興亡のとき、茂も待望の大命を拝しました。 心身ともに健康で、任務につく日を楽しみに、日本男児と、大橋家に、父と母の子供と生まれた喜びを胸に 抱いて、後に続く生き残った青年が、戦争のない平和で、豊かな、世界から尊敬される、立派な、文化国家を 再建してくれる事を信じて、茂は、たくましく死んで行きます。 男に生まれた以上は、立派な死に場所を得て大空の御盾となり、好きな飛行機を、我が墓標と散る覚悟であり ます。 親より先に死んで、親孝行出来ない事をお許し下さい。 お父さん、お母さん、長生きして下さい。 お世話になった皆様方に、宜しくお伝え下さい。 この便りが最後になります。 昭和二十年三月二十四日 遠き台湾の特攻基地より   茂 父上様 母上様 身はたとえ 南の空で果つるとも  とどめおかまし 神鷲の道

    大命を拝して十八歳  茂

    知覧には、このような遺書や絶筆の類いがものすごい量あります。 今回は約1時間半いましたが、全く見きれません。 もっと言うと、遺族の方々から提供された資料は一つ一つが貴重で、そして特攻に征った方の想いが込められて いて、見るのに覚悟がいります。 ■ 上の手紙を読んであなたはどう思いますか? 僕が、今回の訪問で一番考えさせられたのは茂さんが、自分のためではなく、家族のためでもなく、「後に続く 青年がつくる文化国家」のために征ったことです。 僕は、10,000人の成功のお手伝いをするためにビジネスをしているとあなたにお伝えしていますが、この 茂さんは僕たち1億2,000万人の日本に住む人のために自分の命をかけたんです。 これこそが、究極の貢献だと感じました。 この「貢献」こそが、税理士の役割だと考えます。 大げさでも何でもなく、これが僕のビジネスのテーマだと、確信しました。 ■ ということは、税理士である僕は、どうやって10,000人に「貢献」できるか、次の知覧の訪問までにしっかり 考えていきます。
    • お知らせ
    • 2018/07/29
  • 叶えたい目標の、さらにその先にゴールを設定する!
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    ■ 今日は、 「願いや夢が叶わない本当の理由」 という機能について説明いたします。 ■ 先日のコンサルティングの際のクライアントからの相談です。 彼は、長年の夢だった税理士に合格しました。そこで独立を果たしましたが、自分で満足のいく収入を得ること ができずに悩んでいました。 税理士になったのはいいけれど、そこからビジネスを大きくできないでいて、実際顧問料の単価も安い。 ということは、結局プレッシャーがない分、これまでのように従業員として働いていたときの方がましと嘆いていました。 これって、一言で言うと、「税理士になること自体を目標にしていた」からこういう結果になっているんだと 思います。 そういう観点から言うと、彼が願った様になっているとも言えますね。 ■ さらに、税理士になること自体を目標にすると、その目標が叶わないというデメリットもあります。 例えば、100メートル走を走るとき、100メートルの地点をめがけて走る人っていませんね。 普通は全力で、100メートル先のゴールテープの、さらに先まで全力疾走なはずです。 目線もその先を見ながら、走っていますよね。 これと同じで、税理士合格を目標にすると、その時点、つまり税理士合格に対してもいい結果が出ないことが あります。 売上目標1億円って言ったら、9,000万円で止まるけれども、目標3億を掲げると1.5億円を達成したり。 野村さんも、こんな経験ありませんか? 今回の場合は、税理士合格という目標にはたどり着きましたが、もしかしたら、合格すらできなかったかもしれませんね。 結局、この、ゴールが達成したさらにその先をしっかりかつ「具体的に」見定めながら、その目標の先を目指し ていたら、知らないうちに当初の目標は当たり前のように達成できている、そんな状態が理想ですね。 ■ 税理士である僕も、今叶えたい目標の、さらにその先を具体的にイメージしながら、勝手に当初の目標が叶う。 そのために、5年後日記を活用していきたいです。
    • お知らせ
    • 2018/07/28
  • 全てのことには「肯定的な意図」がある。
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    ■ 今日は、 「変わらなくていい」 という機能について説明いたします。 ■ 先日のコーチングでのやりとりです。 士業で独立して活躍しているそのクライアントは、営業が苦手で、一定のところまで業績を伸ばすものの、 頭打ちの状態でした。 その状態を数年続けていて、このまま変わらないとずっとこのままだというぼんやりとした不安を感じていた ようです。 はじめは、その不安や、やらなければならない「義務感」のようなものを話していたんですが、そこで、 「じゃぁ、変わらないでいるメリットがあるとすれば、どんなものがありますか?」 とお聞きしてみました。 その質問をされた後、びっくりしたような声を出して、しばらく沈黙の後、 「安心と、変わらない安定ですね」 と答えました。 ■ あなたが無意識で起こす、一見ネガティブ(と自分で考えている)行動の中にも、何かしらのポジティブな目的が あります。 NLPでは、全ての出来事には「肯定的意図」があると言われています。 無意識は、安心や安全を手に入れるために、ネガティブな行動や症状を「道具」として、活用しているん ですね。 もっと言うと、NLPの考え方では、全てのリソースは、既に自分自身に備わっています。 つまり、今回の相談者を例に挙げると、本来なら積極的に営業活動を行うことは、やろうとしたらできるけれ ども、営業活動をしないということに対する肯定的意図をしっかり理解して、そのメリットを得るために、 敢えて営業活動をやっていないと考えます。 その上で、両方のメリットデメリットを天秤に載せて、どちらを選ぶかを考えたら良いんですよね。 ■ 税理士である僕は、まずは自分自身がこの「肯定的意図」をしっかり意識して物事を冷静に捉えていくことを 見本として示していきたいです。
    • お知らせ
    • 2018/07/27
  • 自分の感情は、まず、「気付く」ところから。
    毎日発行しておりますメルマガ「税理士のトリセツ」の中で反響が多かったものだけを厳選してブログでご紹介させていただきます。 登録いただくことで、税理士の本当の活用方法を知ることができます。是非ご登録下さい(^-^)。 メールマガジン登録画面 | EMP税務会計事務所・行政書士事務所
    ■ 今日は、 「感情をコントロールする」 という機能について説明いたします。 ■ 感情のIQである、EQという言葉を知ったのは5年前だと思います。 僕はこの考え方が大好きで、この本を本当に何度も読みました。 EQ こころの鍛え方 行動を変え、成果を生み出す66の法則 | 高山 直 |本 | 通販 | Amazon https://amzn.to/2LqPqBP これを読む前の「感情」は、努力・執念・根性でこらえたり、気合いで乗り切るみたいなものや、怒らない ようにしたり、イライラしないようにしたりと、【~しない】ようにするものが一般的だったように思います。 さらには、「プラス思考」のように、"無理やり"考え方を変えることで感情を抑え込もうとする方法もあり ました。 感情とは、 (1)突発的に、(2)自分の意思とは関係なく、(3)自然と湧いてくるものです。 無理に出さないようにしたり抑えつけたりするのはかなり難しいし、「この感情はなかったことにして、プラス に考えよう」としても、既に抱いてしまった感情は、なかったことにできませんね。 これって、自分はうまくできなくて、凹んだりしませんか? 僕はそうでした。 ここで、本の内容について解説してもあまり意味はありませんね。 興味があったら是非読んで下さいね! ですので、僕が最も重要だと考えた部分についてお伝えさせて下さい。 ■ EQでは、感情をコントロールするためには、 「1 気付く」→「2 受け入れる」→「3 鎮める」→「4 切り替える」→「5 活かす」 の順に行うとされていますが、この中で1番大切なのは、 「自分の感情に気付く」 ことだと思います。 自分が喜んでいるのか、怒っているのか、悲しんでいるのか、楽しんでいるのか、案外しっかり把握できて いないと思っています。 本当は悲しんでいるのに、グッと抑えていたり。 さらには人間の感情はそんなに単純ではありません。30%怒っていて、70%悲しんでいるケースもよくあると 思います。 そこをしっかり気付くことができると、EQを高める第一歩ですね! ■ 税理士である僕は、無理に感情を抑えることはなく、最終的にはしっかり活かすことを考えます。
    • お知らせ
    • 2018/07/26
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