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コンサルティング

実現可能な事業計画書を、クライアントと一緒に作成し、その事業計画書を元に融資を取り付けます。
さらには、実際に計画書通りにビジネスを行えるよう、Plan→Do→See→Actionのサイクルを、数字の面からサポートすることで、クライアントの「成功」のお手伝いが出来るように全力でサポートします。
EMPと言う言葉の由来に込めた、私の一番の使命であり、一番の私の強みです。

行政書士

税理士の領域だけではサポートできない、株式会社など法人の設立や、建設業や宅建業などの許認可の範疇、事業経営には必要不可欠な事業計画書の作成や融資の支援など、企業経営の周辺業務として重要な範疇のお手伝いをいたします。

税務・税務顧問

企業経営になくてはならない税務・会計の分野において、月々の試算表、決算書の作成から、法人税、所得税、消費税などの申告、そして年末調整などの業務についてもトータルでお手伝いいたします。 また、相続税の申告についても、行政書士とのダブルライセンスを活かし、相続税の申告だけでなく、戸籍謄本の収集、相続の手続きが発生する業務についても、一括で請け負います。

あべき 光司

あべき 光司

はじめまして。
私たちは、empowerant、つまり「力を与える人」という言葉に込められた思いを常に胸に抱き、日々クライアントのビジョン実現のお手伝いをしています。
全てのクライアントに対して、単なる税務顧問というおつきあいだけではなく、共に成長していくパートナーとしておつきあいができるのが私たちの望みです。
そういう意味で言うと、単に記帳代行だけお願い”だけ”できればよかったり、税務や社会保険の処理”だけ”お願いしたいと言うような方からすると、余計なお世話なのかもしれません。
しかしながら、私たちとのコミュニケーションを通して、お金の不安から解消されて、社長のやりたいことにフォーカスしたい!と言う方は是非お問い合わせ下さい。
なお、EMPはあべき光司の登録商標です。

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  • 時間は、お金で買う。
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    ■ 今日は、 「お金で時間を買う」 という機能について説明いたします。 ■ 「時間がない」という言い訳をする人がいます。残念ながら、僕もその中の一人です(´ー`)。 しかし「時間がない」というのはその仕事(やもしくはその人に)時間を割くにしては「優先順位が低い」という意味でしかありません。 そういう意味で言うと、「時間がない」や「忙しい」という人は、「私はあなたには時間を使いません」という事を明言しているだけです。 特に、私たち経営者は、従業員や協力会社の方にビジネスを協力してもらうことで、仕事をしてもらう代わりにお金を支払っています。 つまり、お金を払ってその人(従業員や協力会社の方)の時間を買っているともいえます。 という事は、さらにいうと「時間がない」と言っている人は、「あなたには時間もお金も使いません」という事を、相手に対して明言しているということに他なりません。 そこまで露骨な断り方をしている人に対して、仕事を頼もうという人がどれくらいいるでしょうか。 もちろん、相手の都合もありますので、真っ先にやらなければならないというわけではないでしょうが、それでも、適切な説明は必要です。 いずれにしても、私たち経営者は「お金で時間を買う」という感覚は常に持っていなければなりませんし、その費用対効果についても、毎回判断しておかなければなりません。 ■ 税理士である僕は、この時間をお金で買う感覚を大切にして、その上で有限な資源である時間について、どのように投資していくか、しっかり見極めたいです。 その上で、「時間がない」ではなく、どうやったら実現できるか、考える習慣を強化していきたいです。
    • お知らせ
    • 2017/12/01
  • 知ったかぶりほど成長を阻害するものはない
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    ■ 今日は、 「ビジネスは前のめり」 という機能について説明いたします。 ■ 自分自身、いい加減にしろって思うので、思い切り自戒を込めて、激白します。 ある仕事だけ、ものすごく後ろ向きにしか取りかかれないんです。 取りかかってしまえば、何てことはない、2時間くらいで終わる仕事です。 しかしながら、取りかかるのが遅い! もちろん、サボっている訳ではなく、他の仕事をガンガンこなしているのですが、その仕事が気になって、ずーっと頭の片隅に残り続けています。 しかも、毎月毎月取りかからずにおいているのをいい加減にしたくて、僕の大好きなタスク管理ツールTodoistでも、「○○の5分ダッシュ」という、繰り返しタスクをいれています。 それでも、今月もこの時期になるまでこの仕事に取りかかれません。 これだけでも、十分ため息が出るのに、さらに改善すべき点があります。 和仁先生のセミナーでも、この15分ダッシュのことを紹介されてました。 そこで、 「あ、知ってる知ってる」 これです。 セミナーなどを聞く上で、一番成長を阻害するのは、この、「知ったかぶり」です。 もう、自分自身に対する嫌味をこめて、「やったかぶり」と名づけても良いかもしれません。 知ってるなら、やったんかと。知ってるんなら、じゃあ何で毎月毎月この時期までほったらかしにしてるんかと。 来月の僕に期待を込めて、鮒谷さんの言うところの「衆人環視」の効果を期待してメルマガにしたためておきます。 ■ 税理士である僕はこの「やったかぶり」をしている自分を公表することで、来月の自分に対する戒めにしていきます。
    • お知らせ
    • 2017/11/30
  • 常に理想の税理士像を考え続けるというシステムに依拠する
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    ■ 今日は 「毎日メルマガを書く方法(後半)」 という機能について説明いたします。 ■ 昨日のメルマガでは、どうやって時間をかけずにメルマガを毎日書くか、僕なりのコツについて書きました。 日々少しずつ記事を書いて追記していくことで、もし、あるネタについて、途中までしか記事が書けなかったとしても、そのネタを、必死に文章をひねり出す必要がなくなります。 つまり、その時、ある記事で筆(キーボード)が止まったとしても、別の記事を書けば良いということになりますね(^-^)。 万が一夜に仕事が忙しくてメルマガを書く時間がなかったとしても、ネタがかなりあるので、完成度の高いものを選んで完成させて配信すれば良いということになります。 そういう意味でいうと、夜に必死で書かなければならないということもなくなります。 毎回、夜にはおおよそ800字を目処に書いていきます。 これはメルマガの1つの記事の文量なんですが、1つの記事で800字を書かなくても、複数の記事で合計800字書くことによって、理論上はストックが減らないことになりますね。 ■ そして、前回も言ったとおり、メルマガの作成の効率化よりも大切なことがあります。 それは、僕がメルマガで常に書こうとしているのが、 『理想の税理士とはどういうものか。そして、その理想の税理士になるにはどうすればいいか』 という事に大きく関係します。 つまり、メルマガで理想の税理士像について書くこと自体が目的なので、そのことについて24時間365日考え続けるということ自体が、僕がやるべきことだからです。 アンテナを一番高く掲げることで、常に意識を高く持っておくことが本当のメルマガの目的だということになります。 夜にメルマガを書いたから終わりということではなく、常にネタを考え続けて、記事を書き続けること自体が本来のメルマガの目的だからこそ、日々ネタを追記していくことがその目的に合致しているという事になりますね。 ■ つまり、税理士である僕は、理想の税理士像について考え続けるというシステムを持っていることが大切なんだと思います。
    • お知らせ
    • 2017/11/29
  • 隙間時間を活用することで、メルマガを書いてもクライアン トとの時間は削らない。
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    ■ 今日は 「毎日メルマガを書く方法(前半)」 という機能について説明いたします。 ■ 平日毎日メルマガを書いてると、よく 「毎日ネタが続きますね。いつ書いてるんですか?」 本当によくきかれます。 同じようにメルマガやブログを書いてる方の中にも就寝前に1時間以上かけて書いていらっしゃる方もいて、大変そうです(^^;)。 実は、僕は夜にそこまで時間を使っていません。 もしかしたら、メルマガやブログを書いている方の参考になるかも知れないので、僕がメルマガを書いている方法について紹介しますね。 ■ メルマガのネタを思いついたら、スマホでメモ帳を開いて、テキストファイルに1~2行その内容を書いていきます。 また、クライアントと打ち合わせをしているとき、セミナーに参加しながら講師の話を聞いているとき、本を読んでいるとき、メルマガのネタを思いついたらその内容を書いていきます。 書いたらその内容について内容を醸成させるためにしばらく置いておきます。 少し時間があるときなど、メルマガのタイトルを見ながら、既存のネタで思いついたら、そのテキストファイルをエディタで開いて、さらに1~2行追記していきます。 その時のコツは、テキストファイルのファイル名の先頭にそのネタの完成度を00~100まで記入しておくことです。 例えば、今の時点では、以下のような書きかけのテキストファイルが63ファイルあります。
    10 あり方重視.txt(←完成度10%) 30 毎日メルマガを書く方法.txt(←完成度30%) ...

    90 効率化かなんかしない.txt(←完成度90%)

    クライアントが待ち合わせに遅れたときなど少し時間ができたとき、これらのリストを見ながら、自分のアンテナに引っかかったものがあったら、追記していくんです。 そして、完成度に沿って先頭の数字を変更しておきます。 そして、夜に机の前に座ってパソコンを開いたときには、同じようにこれらのファイルリストを開いて、さらにどんどん追記していきます。 ■ そして、ある程度追記が終わったら、一番完成度の高そうなものを選んで、レイアウトを整え、メルマガのシステムに設定します。 実は、この、少しずつメルマガを書くのは、他にも意義があります。それは、また明日のメルマガで書きますね! これって、税理士である僕は、本来の仕事である税理士業について、しっかり時間を費やすことができるという意味では、とても効果的な方法だと自負しています。
    • お知らせ
    • 2017/11/28
  • モチベーションも、PDCAで回すことができる
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    ■ 今日は、 「モチベーションも仕組み化する」 という機能について説明いたします。 ■ 先日よくお仕事をさせていただく社労士の先生と打ち合わせをしていたときのことです。 彼は組織を強くするための、いわゆる成果主義を人事評価にうまく取り入れることで、クライアントとの業績を上げるのが得意な人事コンサルタントです。 僕も彼からたくさんのことを吸収させていただいているんですが、その彼が、人事評価についてこう教えてくれました。 「人事評価を適切に、そして明確にすることは、ヒトのモチベーションを仕組み化しているのと同じこと」と。 社長のビジョンやクライアントに対する想いを、人事評価という視点でしっかり伝えて、その結果の信賞必罰を明確にし、成長をしっかり促してやる。 そうすることで、モチベーション自体も仕組み化してやることができると。 仕組み化できることで、そのクライアント企業自体の成果に良い効果をもたらすことができます。 ■ 確かに言われてみると、この「モチベーションの仕組み化」という考え方はわかりやすいと思いました。 「評価」という仕組みの中にヒトをインプットして、その結果アウトプットとして成果を出して、それをさらに次の評価につなげるというようなそんなPDCAのサイクルが、その仕組みの中にしっかりイメージできました。 業務プロセスの仕組み化については、これまでのITコンサルタントの経験を活かして、クライアントに貢献できていると信じています。 しかしヒトの問題については、やはり、餅は餅屋なんだと、改めて感心させられました。 ■ そこで税理士である僕は、うまくこの仕組みを活用するために、クライアントの人事評価を明確にするお手伝いもしていきたいと思います。
    • お知らせ
    • 2017/11/27
  • 原点が明確だと力強く前に進むことができる
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    ■ 今日は、 「原点が大事」 という機能について説明いたします。 ■ 先日、新規の顧問契約がありましたが、その際、じっくりクライアントとの話をお聞きしました。 常に僕が気になってほぼ全員にお聞きしてることが、「どうして社長はこのお仕事を始めたんですか?」という事です。 中小企業経営は、特に従業員を雇うと、リスクが多くてその割に得るリターンが少ないと感じています。 というのも、従業員に関して言うと、その従業員に対する給与は、単純にその従業員の仕事内容で決めるはずです。 しかしながら、全く同じ仕事をする同年齢の従業員であっても、独身の従業員と結婚している従業員であったら、ほぼ間違いなく結婚している従業員の給与を高めに設定すると思います。 極端に言ったら、結婚してるかどうか、子供がいるかどうか、家のローンがあるかどうかは、仕事とは関係ありません。 それでも、自分は帰っても仕事のことを考えながら、ときには銀行から融資を受けながらも従業員の成長を喜びます。 にもかかわらず、その仕事をしているということは、そのリスクに見合う、何らかの動機があるはずです。 やはりその経営者についても、ものすごいこだわりがありました。 その商品を世の中に広めたい、そうすることで一人でも多くの困っている人を助けたい。 しかし、どこかの会社で働いていると、そういうわけにはいかない。 この、経営の動機が明確であればあるほど、迷ったとき、経営がしんどいとき、原点に戻ることで元気に先に進むことができます。 また、原点が明確であれば、今後、どうしていくべきかも明確になります。 つまり、独立の原点、初心が明確であればあるほど、1年後、3年後、そして5年後どうあるべきかが明確になります。 将来が明確になっていればいるほど、力強く前に進むことができます。 ■ 税理士である僕は、クライアントの経営の原点を大切にしていきたいと思います。
    • お知らせ
    • 2017/11/24
  • 安心安全ポジティブな場を作る
    毎日発行しておりますメルマガ「税理士のトリセツ」の中で反響が多かったものだけを厳選してブログでご紹介させていただきます。 登録いただくことで、税理士の本当の活用方法を知ることができます。是非ご登録下さい(^-^)。 メールマガジン登録画面 | EMP税務会計事務所・行政書士事務所
    ■ 今日は、 「場を作る」 という機能について説明いたします。 ■ 4~5年前になりますが、平野 敦士 カールさんの「新・プラットフォーム思考」という本を読んで以来、「場を作る」という感覚がものすごくしっくりきています。 平野さんの本による「プラットフォーム」は、会社などのしっかりとした集団ではなくあくまで個の集まりですが、その緩いつながりの中で最大の成果を上げる、そのための緩いつながりの概念だったように理解しています。 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/asin/4023304778/vespa100-22/ たった一人で組織を動かす 新・プラットフォーム思考 そこから僕は、クライアントを支えるための、そのプラットフォームをより曖昧な概念で考えていたように感じます。 大きなチームで、僕のクライアントを支える。そのためには、チーム自体が成長していないといけない。 それを、支えている存在でありたいと思っていました。 平野さんの本を読んで以来、志を同じくする「仲間のプラットフォーム」であることをミッションにしていますが、和仁先生のセミナーの中で、その「場」の目的が、少し具体的になったように感じました。 そして、その「場」は、同じ立場の仲間のプラットフォームとしてだけではなく、僕自身のクライアントにも、ばっちり活かすことができることを教わりました。 ■ もちろんこれまでも、「場」を作る手段として、肯定的な言葉、態度、目を見て話すなどの小手先テクニックの認識はありましたが、和仁先生の「安心安全ポジティブな場」という、ものすごくわかりやすい、どストレートな表現は、プラットフォームという少し難しい(しかし、結構かっこいい(^^;))表現よりも直球で私の中に入ってきました。 この表現だと、一言で意味が伝わります。 なにより、和仁先生とお話しすると、その「安心安全ポジティブな場」のオーラがすごいんです。 本当に年甲斐もなく、ものすごくワクワクしてしまいました。 さっそく僕の5年後日記の大きなテーマを書き換えました(^-^)。 ■ そこで、税理士である僕は、その場をつくり、クライアントに提供することで、彼らのビジョンへ近づける努力をしていきたいと思います(´ー`)。
    • お知らせ
    • 2017/11/22
  • 自分の行動を評価するという「正当性」を十重二十重に重ね ることが重要
    毎日発行しておりますメルマガ「税理士のトリセツ」の中で反響が多かったものだけを厳選してブログでご紹介させていただきます。 登録いただくことで、税理士の本当の活用方法を知ることができます。是非ご登録下さい(^-^)。 メールマガジン登録画面 | EMP税務会計事務所・行政書士事務所
    ■ 今日は、 「自分自身を説得する」 という機能について説明いたします。 ■ 僕を含めて、自分自身がやりたいこと、なりたい自分になるために一番必要なものは、 「できる理由」 だと思います。 そのやりたいことに対する「できる理由」や、なりたい自分になるための「できる理由」、それが自分自身の腑に落ちたら、もうそのやりたいことやなりたいことについては、ほぼ達成したも同様だと思います。 そして、その「できる理由」が腑に落ちるようにするためには、どのような手段であっても、そのできるっていうことを自分自身に対して説明して、納得して、そして「説得するように仕向ける」ことが大切です。 ■ 僕は、コンサルタントの立場から、クライアントに対してなりたい姿をイメージしてもらいつつ、彼らの成功へと一歩でも近づいてもらうために様々な立場から関わっています。 そして、定期的なコンサルティングを通じて彼らがワクワクできるようなイメージを持っていけるように、まさに「説得」していきます。 ただし、もちろんその説得は、首に縄を付けて無理やり、といった感じではなく、あくまで「自然に」その方向に進めるようなやり方だと信じています。 他人を「説得」することはそこまで難しくはないかもしれません。しかし、最も難しいのは「自分自身を説得する」ことです。 例えば、僕自身は、なりたい自分を自分のイメージすればするほど、頭の中でそれを否定する声が響きます。 『どうせお前なんか無理』 『まだやってるん?』 ここが一番難しいことだと思います。 ■ その否定する声に対抗するためには、そのなりたい自分に対して 「正当性を与える」 ことだと思います。 様々な角度から、「自分がそういう自分になっていい」という正当性がいくつもあれば、どんどん説得されていきます。 ■ という事は、税理士である僕は、クライアントに対して、その「正当性」を様々な切り口から提供していきたいですね。
    • お知らせ
    • 2017/11/21
  • 歴史は、自分で作る
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    ■ 今日は、 「歴史を評価する」 という機能について説明いたします。 ■ 先日、クライアントとの打ち合わせで、新しい事業へ進出するかどうかの決断について、いくつかの視点を提供していました。 そのクライアントは、現在奈良県で製造業を行っている年商7億円程度の企業なんですが、得意先の要請で、新しく東京に近い場所に工場を建設しようとしていました。 しかしながら、取締役会でいくつかの観点から綿密に検討した結果、その新事業への進出はしないことに決定しました。 その理由についてはここでは詳細に説明することはできませんが、取締役会だけではなく、僕自身としても、その社長が、取締役会を通して出したその決断について、理解していますし、尊重しています。 そして、社長についても、悩みに悩んだ結果の英断ですので、その結果に全責任を取りますし、もちろん、その決断が正しかったという成果を出そうと、努力すると思います。 また、その決断の結果は3年後、そして5年後に分かることだと思います。 ■ 少し話はそれますが、歴史というのは、その解釈が、その解釈をする立場や、その解釈をする時期によって変化すると思っています。 戦争でも一番明確に分かりますが、太平洋戦争の結果について、日本とアメリカ、ロシアと中国、韓国から判断すると、一つの事実であってもその評価が異なります。 多くの識者が分析をしても、その立場によって結論の相違について、大いに議論されるほどですので、クライアントが、自身の英断の結果について、どのように評価するかなんて、誰にも文句を言う資格はありません。 例えその結果が、当初社長が想定した結果にならなかったとしても、果たして別の決断をしたときにうまくいっていたと言う保証もありませんし、その、「想定した結果」の妥当性すら疑わしいはずです。 いずれの結果であったとしても、その責任はその社長がとりますし、その利益を享受するのも社長であるはずです。 そういう意味でも、歴史はその社長がつくるんだと言えますし、社長だけが、その歴史の意味を語ることができるんだと思います。 ■ そして、税理士である僕も、企業のいち経営者として、自分の歴史の意味を堂々と語ることができるよう、自身の歴史をつくっていきたいと思います。
    • お知らせ
    • 2017/11/20
  • 口癖がその人の人格をつくる
    毎日発行しておりますメルマガ「税理士のトリセツ」の中で反響が多かったものだけを厳選してブログでご紹介させていただきます。 登録いただくことで、税理士の本当の活用方法を知ることができます。是非ご登録下さい(^-^)。 メールマガジン登録画面 | EMP税務会計事務所・行政書士事務所
    ■ 今日は、 「口癖に気をつける」 という機能について説明いたします。 ■ クライアントやスタッフ、社外パートナーと話していると、積極的、ポジティブ、前向きな言葉を使う人と、消極的、ネガティブ、後ろ向きな言葉を使う人で、受ける印象が全く違うことに気が付きます。 しかも、相手に与える影響だけではなく、知らず知らずのうちに、自分自身の行動を限定して、結果的に人格を形成すると言っても過言ではないと思います。 もちろん、ポジティブな発言は、逆に言うとそこに責任が伴うことになるかもしれません。 ただ、そこに負荷をかけることで、成長のチャンスだと捉えることもできますもんね(^-^)! ■ 実際、僕が心懸けている口癖ですが、ものすごく単純な例として2点あります。 本当に些細なことかもしれませんが、まず、僕が気をつけている言葉として、 「?でいい」という言葉を使う場面では、「?がいい」と言うように心懸けています。 例えば、 店員:「飲み物は何になさいますか?」 僕:「コーヒーがいいです」 (もしくは、「コーヒーをお願いします」の方が自然なときもありますね) たったこれだけですが、「コーヒーでいいです」と言われるより、改めて見てみると、印象が違うように感じています。 ■ これでも結構効果はあると思うのですが、もう一つ大事にしている口癖に、「ありがとう」があります。 これも、口癖にすることが可能で、「すいません」という言葉を使う場面で、「ありがとう」という言葉に置き換えることです。 日本人はしばしば、何か他人に手伝ってもらって、何気なく「すいません」ということがありますが、ほとんどのケースでは、「ありがとう」と言い換えられるはずです。 ということは「すいません」が口癖な人は、感謝することができる絶好のチャンスがあるのに、その権利を放棄しているのとおんなじですもんね。 これらを、口癖として人に話したり、周りに表現していくことで、絶対にそれらが人格の一部として、血肉になっていくと思います。 ■ 税理士である僕は、僕自身の口癖を通して周りによい影響を与えられるよう、少なくともネガティブな影響を与えないで済むようにしていきたいと思います!
    • お知らせ
    • 2017/11/17
  • 記憶を、自分に有利に書き換える!
    毎日発行しておりますメルマガ「税理士のトリセツ」の中で反響が多かったものだけを厳選してブログでご紹介させていただきます。 登録いただくことで、税理士の本当の活用方法を知ることができます。是非ご登録下さい(^-^)。 メールマガジン登録画面 | EMP税務会計事務所・行政書士事務所
    ■ 今日は、 「続・過去の記憶を書き換える」 という機能について説明いたします。 ■ 過去の記憶を書き換えるという話を先日しました。 実際に、人間の脳の中では、「過去の記憶が実際に書き換えられている」という心理学、社会学的な実験があります。 「記憶はウソをつく」という本の中で、いくつも紹介されているので、是非読んでください。 記憶はウソをつく (祥伝社新書 177) http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/asin/4396111770/vespa100-22/ 僕はこの本が大好きなのですが、ものすごくざっくり言うと、 「記憶とは、本当に過去にあったもの」ではなく、後で入ってきた情報や、 現在の心理状態の影響を受けて刻々と姿を変えてしまうことがある、つまり、自身の記憶は、 後になって書き換え可能であるということを、いくつかの実験によって証明しようと言うものです。 もっと極端な考え方では、「世界5分前仮説」というものもあります。 世界五分前仮説 - Wikipedia https://goo.gl/Ddjqao 後者は単なる思考実験と僕は捉えますが、いずれにしても、記憶というのは曖昧で、実際に過去にあったものかどうかも怪しいことがわかります。 もちろん、この実験や論文の中には20年前のものもあり、実は現代の最新の考え方では、記憶は書き換えられない!となっているのかも知れませんが、どう考えるのが自分にとって有利でしょうか。 僕は、記憶はどのようにでも書き換えられると考える方が絶対に得だと思います。 実際、僕は高校生の頃までとても人見知りだったのですが、それがいやで大学生になって知らない人にも積極的に話しかけるようにしました。 いわゆる大学デビューの一形態かも知れません(^^;)。 今、僕が人見知りだといっても、正直信じてくれる人はいないのではないでしょうか。 このように、記憶は書き換えられます。 とすると、どうやったら自分に有利に書き換えるかと考えた方が得ですよね(もちろん、悪用禁止です)! ■ 税理士である僕は、過去の記憶に頼ることなく、あくまで自分(やクライアント)がどうなりたいかにフォーカスできるよう、押しつけにならない程度に支援していきたいと思います。
    • お知らせ
    • 2017/11/16
  • メルマガも、自己肯定感を高めるには、少しずつ効果がある ようだ!
    毎日発行しておりますメルマガ「税理士のトリセツ」の中で反響が多かったものだけを厳選してブログでご紹介させていただきます。 登録いただくことで、税理士の本当の活用方法を知ることができます。是非ご登録下さい(^-^)。 メールマガジン登録画面 | EMP税務会計事務所・行政書士事務所
    ■ 今日は、 「メルマガを続ける意味」 という機能について説明いたします。 ■ 先日、メルマガで自己肯定感について触れました。 自己肯定感が高いかどうか意識するというのは、他人と比べてる時点で「他人の目を意識している」証拠なのだと思いました。 禅問答のようですが、自己肯定感を高めるには、他人と比べるのではなく、あくまで、自分自身と比べていく必要があると感じています。 そういう意味では、僕が日記として書いている、5年後日記は、もしかしたら自己肯定感を高めるためのツールかもしれません。 それに、僕は、5年前に受講した鮒谷さんのセミナーで、ブログを毎日書く課題を与えられ、100日ほど書いてみました。 その時は税理士登録の騒動でブログは辞めてしまいましたが、こうやって去年の12月から毎日メルマガを書く習慣を改めて身につけられたのではないかなと思います。 これは、この「自己肯定感」という観点からもとても効果的だと感じています。 ■ 毎日メルマガを書くことで、毎日記事が1つずつ貯まっていきます。 もちろん、1つずつの蓄積では正直たいしたことはありませんが、それでも、今改めて振り返ると、再開してから200記事。 僕が注目している、先ほどの鮒谷さんの仲間達は、あの5年前のセミナーからずっとブログを書き続けている方が多くいます。 ということは、もう既に2,000日以上連続で書き続けていて、当然僕は絶対に彼らに追いつくことはできませんが、それでも、「一緒に頑張っている感」はあります。 僕自身の「自己肯定感」を高めるためにも、そして、僕が目標としているビジネスの「成功」のためにも、このメルマガはしっかり続けていきたいと思います。 ■ つまり、税理士である僕は十分に自己肯定感を高め、さらにはクライアントの自己肯定感を高める関わり方をしていきたいと思います。
    • お知らせ
    • 2017/11/15
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